小学校の子どもを学童保育に預けています。
夕刻、学童保育に子どもを迎えに行くと、低学年から子どもと同じ中学年くらいの子供たちがお揃いの稽古手提げを持って通路に並んでいました。
白地にカラフルな英文が書かれた手提げに、ともかくみなお揃いの水色のファイルが入っています。
そのユニットの中に、分かる男児の特徴を見つけたので、あたしは声をかけました。
「みんなでどこにいくの?」
「英文してるの」
「間近いの?」
「ええ、○○保育園で吊り上げるんだよ」
だそうで。
保育園の訓練をつかって英会話訓練をやっているのですかね。
あたしは、少し焦りました。
英文、軒並み再び始めているんだ。
あたしは子どもに英文なんてやらせてあげていない。
今時は、英文が話せて当たり前ですわ、そういった世間が来てるんだわ。
妙にムズムズした感想になりました。
そしたら四六時中、あたしはNHKの英文プログラムを子どもに見せることにしました。
そりゃ再び、四六時中みせました。
ユーチューブで子ども向けの英文の音声も長々みせて、なんとも面白く二人で英文を通じてみたりして過ごしています。
あたしも面白いだ。
そんなある日、子どもが朝食の時にあたしに打ち明けました。
「ねえ、奥さん。前日さテレビで、エロリックがさ、ポップコーン食べられたじゃん?こそこそ」
「何?スケベリック?」
「ええ、スケベリック。奥さん見てなかったの?○○というお姉さんがやり方をそうしてしてたのが面白かったよね」
「すまん。エロリックが気になって相談が入ってこない」
「何故?スケベリック、絶えずと同じだったよ」
子どもはエリックのことを絶えずエロリックだと思って聞いていたのでした。
エリックって ”リ”のところで巻き舌になりますもんね。
悪気なんてみじんもなくて、心から誠実な瞳でスケベリックってそう呼んでいました。
「エリックって言ってあげてね」
あたしが手厚くいうと、
「え、エロリックじゃないの?」
「ええ。エロリックだとちょこっと違うくなるからさ。エリックって呼んであげようよ」
子ども、わかってくれた系統でした。
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